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(写真をクリックすると、大きく表示されます) |
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自治会の掲示板に掲示してあった、習志野市総合防災訓練開催のお知らせ。 主催は習志野市ですが、各自治体の方々なども協力されていました。
防災無線でも案内の放送が流れた様であったが、音がこもって、いまいちよく聞き取れなかった。 |
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大久保東小学校に設営された、大久保・泉・本大久保地区対策本部。 |
けが人救出訓練 |
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けがなどに対する、応急手当ての実演がありました。遠くてよく見えませんでした。
参加者には、応急手当てに関するチラシ(?)が配布されていた様です。
私はもらい損ねてしまいました。 |
消火訓練 |
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油系の火災に対する、消火訓練。
そう言えば、説明は何もありませんでした。
管理組合の避難訓練の時に、消防署の方に、逃げ道を確保した上で、油を覆うようにかけるようにと、聞いた覚えがあります。直接かけると、油が飛び散ってしまうそうです。 |
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お見事!
管理組合の避難訓練の時は、場所の問題上、水消火器しか使った事が無いので、威力に驚きました。この後、煙が物凄かったです。 |
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続いて木系の火災に対する、消火訓練。 |
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こちらも、お見事! |
炊き出し訓練 |
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写真を撮り忘れましたが、後ろにあるダンボールより取り出した、湾曲した鉄板を4枚つないで、竈(カマド)が作られました。
鍋の中に水を入れています。 |
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ボイラーのセット中。
赤い缶の中に入っている燃料を、発電機で起こした電気を使って噴霧状にし、炎を起こす様です。 |
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火が付きました。
かなりの威力!
皆さん、地元の自治会か防災組合の方の様で、慣れない手つきながらもスムーズに完了。 |
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一方横では、一食づつ、非常食の封が切られ、中からスプーンが取り出されています。
何が始まるのでしょうか? |
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竈(カマド)の下から真っ赤な炎が見えます。
かなりの火力でお湯が沸かされているようです。
この中に米を入れるのでしょうか? |
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いえいえ、非常食にお湯を入れています。
お湯を注ぐと20〜30分で、食べられる状態になるそうです。(水でも60分) |
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30分後。ふっくら炊けています。
予想以上においしかったです。
でも、何食分常備されているのでしょう? |
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常備されている非常食(五目ご飯)。
一食150円位で、デパート等で販売されているそうです。自治会などでまとめ買いする場合は、市役所の方で手配して頂けるとの事。 |
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非常食の裏面。 |
簡易トイレ設置訓練 |
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次は、簡易トイレの設置訓練。
こちらも、小さなダンボール箱の中より取り出したポールとテントを組み立てる要領で設営されて行きます。(こちらは和式トイレ) |
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こちらも同様に、ダンボール箱より取り出した板を組み立てる要領で設営されて行きます。
こちらは、洋式トイレのようです。 |
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設営完了! |
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和式トイレには、手洗い場(?)とおぼしき物も付いていました。
全て右側の箱から取り出されたものです。 |
無事終了 |
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無事終了。
350名程が参加されたそうです。
もう少し、多くてもよかったかな?
結構おもしろかったです。非常食をもらって解散。 |
勝手な感想 |
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テントの中では、住民の方々が、「トイレは2つだけなのかしら?」とか、「非常食は1食ずつでは無く、業務用のような大きいやつでまとめてやった方が作業が早そう」とか、いろいろな意見が出ているようでした。
でも、市役所,消防関係の方は、本部のテントの中にいらっしゃったようなので、住民の声は届いていなさそう...
アンケートを取るようにすると、色々参考意見が聞けたかも知れませんね。 |